オススメ本【私の書評レビュー】 学校問題

イジメは何故起こるのか〜人はイジメを止められない〜

  1. HOME >
  2. オススメ本【私の書評レビュー】 >

イジメは何故起こるのか〜人はイジメを止められない〜

今回は何故イジメは起こるのか、というテーマで記事を書いていきたいと思います。

 

あの旭川市イジメ事件もありましたからね。あれはイジメの内容が中学生レベルではないと思います。LINE使って性的写真を拡散しているのがもう・・・。

でもこの旭川イジメ事件(もうイジメではなく犯罪に入ると思いますが、それも性犯罪系の・・・。)は氷山の一角で、これから激しいいじめは増えてくるんだろうなと思います。もう子供のイジメとは言えないレベルの様なイジメが・・・。

 

ちなみに余りに激しいイジメをした者は、アメリカみたいに閉鎖病棟行きで良いと思います。アメリカで起こったことは5年後に日本で起こると踊る大捜査線で織田裕二さんが言っているのだからそれで良いのです。

 

 

旭川市イジメ事件(というかイジメ事件と私は呼びたくないのだが)についての文春の本です。旭川イジメ事件がどうしても憎たらしいので宣伝しておきます。事件の内容が中学生じゃねえという話。

 

てか旭川イジメ事件の爽彩さんの写真を見てみたのですが、何処の中学校にも1人は居そうな子ですね。何処にでも居そうな子だからこそ頭おかしい連中に付け込まれたんだよと思います。某ニコニコ動画でいじめ加害者共の写真見ましたが、いじめ加害者のドブス共は・・・(笑)DQNネームだし。

 

 

イジメは年々過激化&低年齢化していますからね。
一昔前は虐められない様な子がイジメ被害に遭ったりイジメ自殺に走っている件。
誰が一体どんな理由でイジメられるか分からない社会になってしまいました。

 

私にとって小学校は兎も角としてだ。 中学校は生き地獄だったなあ・・・。

 

それではご覧ください。

 

ちなみに私はイジメは兎も角だ。イタズラは何度もしたことがあります!!
イタズラはある程度許されるがイジメはNGだと本気の本気で考えている。

 

こんな方におすすめ

  • 現代の学校でのイジメ事情が知りたい方。
  • 何故イジメが此処まで過激化するのか知りたい方。
  • イジメ問題について個人的に探究したい方。

 

 

東京都町田市のタブレットいじめ自殺事件とか聞いて驚きましたよ。

というか、幾ら学校でタブレット端末配布しているからって・・・配布しているからって・・・それを利用してイジメをするのはいけないだろ。

この町田市の小6イジメ事件は・・・インターネットだけではなく絶対学校でも似た様なイジメされていたと思います。

イジメ加害者は現在中学一年生なんでしょうが中学進学しても懲りずに同じ様なイジメをしてそうです。

でも令和の現代は何処の公立学校でもタブレット端末配られているしこれからタブレット端末やITC端末を利用した色んな学校事件が発生していくのかなと思います。

学校で配布されたタブレット端末にもチャットアプリ入っているし。

あとは教師が生徒のタブレット端末に一方的に土日に『勉強しろ』だの叱咤するメッセージを送りつけてきたりとか・・・。

 

・・・この様な出来事は氷山の一角でこれからタブレット端末を利用した事件も続々増えると思います。絶対悪用しそうな奴何人かいるじゃん。

最近の学校は学校用タブレットが配布されると聞いてビックリしている。ITC化を推し進めるための教育政策なのかー!?
私の時代のタブレットは、画版ですよ(笑)が・ば・ん!!

 

パスワードが123456789なのがもう・・・パスワード割り出してくださいって言っている様なモンじゃん。成りすまし系の陰湿なイジメが頻発しそう。
子どもたちの性善説に頼った町田市教育委員会もイケないと思います。子どもの中にも明らかに道徳性ない奴居るじゃないですか。

 

 

小学生くらいの奴でスマホ持っている奴普通に何人もいるからなあ・・・。駅のホームでスマホいじっている小学生と思われる集団を見てビックリしたわ。

 

目次

・イジメが起こるのは競争社会が過激になったから

 

 

 

まず、現代のイジメが此処まで酷くなったのは競争社会が過激になったからだと思います。

一昔前と比べて今は習い事―だの中学受験だの色々あるじゃないですか。

親も親で家庭で『あの子には成績の面で負けるな。』だの『進学校に行け』だの『学年で一位を取れ。そして受験進学校に入学しろ』だの『近所の○○ちゃんは進学校から国立大学進学したんだってー』だの『通知表の内申点はどうだ。』だの圧力掛けてくるじゃないですか。それで子供達は見えないストレスを感じ取ってしまいイジメに走る的な・・・。

 

受験産業ってありますからね。
今後の教育は競争を無駄に煽るのではなく、子供達の良い所良い所を伸ばしていく、それで良いと思います。個性は一人一人違う者だから。
と、学校生活で零れ落ちてしまった私は思う。中学高校を苦登校だったのですよ〜。

・紹介したい本〜ウチの子もいじめられていました〜

鈴木真治さんの『うちの子もいじめられました』という本を読んで競争社会が過激化するとイジメは過激化すると知りました。

この本に出てくる息子君のクラス(小学3年生)は、中学受験予定者が多く、それでイジメが過激になったのだなあと知りました。

 

まあ東京や大阪などの都心部は中学受験する奴、多いのですがね・・・。

 

 

 

というか・・・小学校3年生で転校する様なイジメって・・・流石に私の世代は小学校3年生で相手が学校やって来なくなる様なイジメする様な奴はいませんでしたし問題だと思います。年々激しいイジメは低年齢化していることを思い知らされます。

 

 

 

まあ、私立中学進学しても校風にどうしても合わなくて転校や中退する奴今時一定数いるのですがね・・・。この事は後で詳しく書いていこうと思います。

 

競争社会が過激化すると子どものイジメは過激化する。一理あると思います。

 

・信頼関係が曖昧だからこそイジメは起こる。

 

あと、イジメが起こる原因の一つに

クラスメイトとの信頼関係が曖昧というのもあると思います。出典は忘れたが何処かの論文に書いてあった・・・。

最近はイジメは早期化していますがクラスメイトとの信頼関係がちょっとしたことで曖昧になる事有りますからね。

 

もう令和!!令和だからこそイジメの起こる原因や法則みたいな物は現在進行形で研究されていると思います。

・イジメは2学期から酷くなる

 

あと、Amazonにて書籍でこの様な本を発見しました。

子どもを救う・守る・死なせない☆必須教科書 『いじめ』は2学期からひどくなる!

という本です。

 

実際にこの本を読んでみたのですが、いじめは二学期から酷くなる。激しく同意です。

流石に2学期になると学級の力関係やスクールカーストがはっきりしてくる故、いきなりイジメは酷くなるのでしょう。私も身に覚えが有ります。

でも、もう自分の手に負えない様なイジメが頻発した場合通信制の中学校に進学するなり一条校以外の学校(フリースクール)に転向したり塾登校するなり、色々な対策を取るべきだと思います。多様性が大事にされる時代だからこそ一条校以外の道は今時沢山あると思います。
通信制の中学高校行くならサポート校なり塾に通うことを私は大推奨しています。

 

・ひろゆきのいう通り〜イジメられる側に問題はないが原因はある〜

 

 

 

あと、この動画のひろゆきの一言に同意だったりします。

“イジメられる被害者の側に問題はないが原因はある”マジ同意です。

今時のイジメは『いじめをやろう!!』という目的が先に来てしまっているのですから、少数派かつ変わり者がいじめられやすいと思います。

今時の子は・・・頭おかしいいじめするくらいなら自分の能力を高める方にエネルギーを使おうという考え・・・もう殆どない子ばかりなんだろうな。少子化なのに不登校もイジメの件数も増えているという矛盾。学校に合わない子が現在進行形で増えています。

 

ひろゆきは何だかんだ言って頭いいし尊敬しているゾゾゾ!!

 

・本日の一冊

 

本日の一冊。精神科医の中野信子先生の『ヒトは「いじめ」をやめられない

でございます。

 

 

この本も私は読んだのですがイジメの加害者は本能が強い説が挙げれられます。

 

ちなみに私は、イジメを生物学的や心理学的側面から見て研究していきたいと思います。色んな方面からイジメ問題は研究できます。

先述したひろゆきの動画でも言ってましたが象やイルカの世界だってイジメ有るんだから無くならないんだよ。

 

こういうエピソード聞くと象もイルカも知能指数高いと思います。動物だからと言ってバカに出来ないです。

 

私はもう学校でのいじめ撲滅は諦めかけてます。

中学の保健の先生もスクールカウンセラーさんも頼れないことありますし、やはり親が子供を護っていくしかないんだろうなと思います。私は中学時代から教師不信です。

 

イジメは無くならないがいじめ自殺はなくせると思います!!

 

令和は子供の数は減少しているのに何故かいじめは増加しているというのが、もうおかしいですねえ。

 

 

不登校の人数も年々増えているそうですし、この先1クラスに3人は不登校の子が在籍しているということになりそうです。

 

学校は矛盾の塊説。

 

 

そんじゃーね!!

-オススメ本【私の書評レビュー】, 学校問題
-, , ,

© 2024 新・ワクワク精神障害者日記 Powered by AFFINGER5