私の中学3年生の一学期の時、リストカットをしていた同級生が居たのでその時のことを書いていきます。中学時代の思い出話です。
目次
・リストカットに走った同級生・・・。
その同級生(Yちゃんとします。)は同じ部活(吹奏楽部)だったのですが、終わりの時間に他の部員の子にリストカットを見せつけていた。傍から見て自傷行為と明らかに解る様な傷跡だった。
毎日の様にお姉さんの愚痴を言っていてお姉さんとの関係に悩んでいる子だった。
その子曰く『親には陸上大会で転んだ傷だと誤魔化している。』と言っていました。
でもどう見ても転んで出来た傷に見えず、切り傷に見えます。
そのYちゃんは、高校は高崎の方の私立の高校に進学しました。
自分も中学時代どうしてもストレスが溜まって彫刻刀でリストカットした事があったなあ。
こちらに書いてあります。
けれども、いじめ加害者の例のM子の顔を思い出して止めた。
ここでリストカットしても例のM子に問い詰められるだけだぞって・・・。


リストカットに走る様な子は南条あやの時代から居たと言いますからねえ。

・クラスに1人はメンヘラな子がいる時代。
思うのですがクラスに1人はリストカットしたり病院でもらって来た薬やブロンをODする子が居る時代になったなあと。メンヘラな人はクラスに1人は居る時代です。
そりゃ競争社会ですし学校そのものがもうおかしいのだもの。メンヘラが増えていく時代になりますわ。
色々な邪気は手首と足首に溜まりやすいと聞きますからね。

・もし、リストカットをしてしまった子が居たら・・・。
でもその吹奏楽部のYちゃんの様に、もしリストカットをしてしまった子が居たら、普通に精神科に連れていくべきなんだろうなと思います。やはりリストカットに走った時点で精神疾患なんです。
そしてリストカットに走った子は漏れなく精神的に限界だから一旦休むべきです。個人的にリフレッシュ入院がオススメ。
私の親世代’(60〜70代)は精神科に偏見持ちの人い多いけれどそれでも最寄りの精神科に連れていくべきだし、精神科はもっと身近になって欲しいです。
もし普通の精神科が行きにくければ児童精神科もありますよ。子どもの精神疾患に特化している精神科です。

スクールカウンセラーさんから知っている精神科を紹介してもらうのも良いし。
リストカットをする子の自殺のリスクは高いと聞きますからね。
この先南条あやちゃんみたいに精神科の閉鎖病棟に入院する子も増えていくと思います。

・今日の一冊。
魂の声 リストカットの少女たち -私も「リスカ」だった
・小国綾子さんです。
この本には著者の小国綾子さんもリストカッターですし、リストカットをする子の心境が書かれていて参考になります。
どんな奴でもリストカットに走る奴は走る。
リストカットはある種の流行です。